私が、ここへ来て、鍋を頼みたいのだが、
いっつも海鮮が旨そうでついついそっちを頼んでしまう
って話をしており、今日こそは鍋!とやって来ました。
萩之茶屋商店街の海鮮が旨い店「酒のもりた」です。
メニュー。
もう一つ。
そうそう、この500円前後で鍋が食えるんですよ。
これがまた旨いってのを、ここの常連さんから聞かされていたので、
ずっと狙っているんですけどね。
この日のおススメ。
しかし、いっつもこのおススメ見るとこっち頼むんですよ。
なので、鍋にはいっつもありつけず・・・
いつもの淡麗生(280円)を注文。
ここでは、これが一番お得。
で?んんっ??
なぜ鍋の予定が、地穴子の白焼き(400円)??
同行者がこれがええ!ってことで頼んでました・・・
まあ、気持ち分かりますけどね~
そして、豚みそステーキ(380円)。
すっかり私が鍋希望してたの忘れているみたいです。
で、定番の鰻肝(1本200円)。
美味しいんやけど、鍋もう食える余裕ありません。
日本酒もいっときましょう。
なんと「くどき上手」のばくれん(500円)置いていたのでそれをもらう。
ここでは高級酒ですが、この味わいが魚介類には合います。
酔いが廻って、さらに注文しようとする同行者(^^;)
このままじゃ、残すよってペースやったので私は制止係。
しかし、これだけはってことで・・・
きんきの開きです。
値段は500円弱やったかな。
深海魚は高いけど、旨いね~
また鍋食えませんでした・・・
しかし、海鮮物にやっぱり目が行く店なので仕方ない。
次こそは、鍋の記事書くぞ!
住所:大阪市西成区萩之茶屋2-10
電話:06-6649-0597
営業時間:8:00~20:00
定休日:金曜
ひとり呑みのススメ
旅も後半戦、北海道に渡ります。
しかし、この間には津軽海峡があります。
海底トンネル「青函トンネル」は電車のみ。
車では橋もないので、カーフェリーしか術はありません。
なので、青森大間と、北海道函館を結ぶ、
津軽海峡フェリー「ばあゆ」を利用しました。
しかし、このフェリー値段高すぎ・・・
わずか100分の航程で、16000円もします。
これは他に競合相手もいないぼったくり値段では。
新日本海フェリーなんて、京都舞鶴~北海道小樽の距離で、
25000円くらいですもんね。
こちらが大間側のフェリー待合所。
こちらもちょっと、この値段のフェリーとは思えない。
さて、こちらの便は1日2便。
朝7時10分と昼14時20分があります。
今回は昼の便にて乗り込みます。
100分の旅なので、こちらの船室はすぐにいっぱい。
みなさん、こちらで昼寝ですね(^^)
1階上の展望室。
座るならこっちがゆったりしててええかも。
そして外のオープンデッキ。
私は物珍しさで、あちこちうろうろしてました。
しかし、2時間近くかかるにも関わらず食事施設ないんですね。
売店はちっちゃいのが一つあるけど。
しかし、晴れた日の海は最高に気持ちいい。
そしてなんと、途中で野生のイルカの群れとも出会えました。
函館の街が近づいてきます。
フェリー着き場には「ナッチャンWorld」がいます。
青森市と函館市を結ぶ、これも津軽海峡フェリーの船です。
水の抵抗を小さくした双胴船で、速度も36ノットの高速船。
できればこっちに乗ってみたかったなあ~
今回は仕方なくこちらのフェリー利用したけど、
今度長期で車旅をしたとしても、青森~北海道は渡らないと思います。
北海道へは関西からですと、新日本海フェリーで往復するのが一番ええですよ。
次回からこの旅行記は、北海道に上陸するので、別ブログで連載続けます。
北海道B級グルメ温泉紀行
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まず、目指したのは、青森で一番入りたかった温泉。
「酢ヶ湯温泉」を目指しました。
ここは実は混浴の「ヒバ千人風呂」があります。
ただ、その混浴は男女入る位置をきっちり区分けしているし、
女性の出入り口にはきちんと囲いもあるし、
また湯浴み着、バスタオル巻き入浴も可の、女性に敷居の低い混浴。
まあ、そっち方面を期待して行くような混浴ではありません。
私はそんな中、ぼーっとうたせ湯にうたれていると、
ある男性に声をかけられました。
非常に青森なまりが強くて、私には何言っているのかさっぱり分かりません。
なんか自身の持っているタオルを指して、
私にも持っているか聞いているようであったので、
ちょっと高い所においていたタオルを下ろしました。
すると・・・それで背中こすってやるからって言うんです。
これは言葉分かりました。
気色悪いなと思いつつ、逃げる間もなく、タオルを奪われました。
で、背中をゴシゴシされちゃいました。
終わって、礼を言って逃げようとすると、
「私もやってくれ」(青森弁です)とのこと。
やってもらったから断るわけにもいかず、
全く見ず知らずの他人の背中をゴシゴシしました。
色々と注文つけられそうになったので、
あ~連れと待ち合わせの時間なんです!ってことで慌てて逃げました。
怖かった~~(^^;)
あのまま、なすがままにされてたら、私は一体どんな状態になってたでしょうか・・・
青森というとマグロの一本釣りが有名ですよね。
温泉とともにグルメも堪能の旅ですから、
マグロ丼が食える店をチェックしていました。
大盛りの店なので、小盛り丼を頼みました。
・・・小盛りですよ。
マグロの刺身がゆうに、50切れはのっているでしょう。
私は海鮮刺身は大好き人間なので、完食できましたけど、
おっちゃん3人組は、相当食べ残しされておりました。
海岸線を走って、さらに北を目指します。
夕日も綺麗。
梅雨前線より先に北上する作戦は見事成功しました。
ま、台風に2日ほど祟られたのは、これだけの長期旅行やと仕方ない。
そして下北半島の中間にあります道の駅「よこはま」に。
ここで今日は車中泊いたします。
本州はこれで最後の宿泊地になるかな?
平均的な、なんの特徴もない道の駅でした。
いや~温泉もグルメもインパクトの強い日でした。
明日はもっと穏やかに過ごしたいもんだ・・・
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実は3日間以上、ネット接続ができない地域であったので、
いろいろとやらないかん作業が溜まっていたんですよ。
それもあり、WiMAXが繋がるここ八戸を目指したんです。
この日はネット接続して仕事。
八戸の漁港は、非常に大規模ですね。
その日、当日予約した宿のチェックインできる時間まで、
こちらの駐車場に停めて、作業させていただきます。
そして、午後にチェックイン。
この日の宿は健康ランドに併設されているツインルームでした。
外に飲みに出るにも郊外なのでできません。
わざわざ外に車で食べに出る時間も惜しいので、
スーパーで買ってきて、これをアテに飲みます。
「十和田バラ焼き丼」です。
これがなかなか牛肉が美味しい~
牛肉自体の質は「吉野家」以上ではないかな。
ビールのアテに私にはちょうどええ感じ。
も、ひとつも米(^^;)
実は前の宿泊先を出てから、米食ってなかったんです。
なんかユニークなお寿司があったんで購入。
サンドイッチのような、お寿司。
右から、サーモン、ハム、ツナ、玉子、カツを使っています。
せっかくの健康ランドでしたのに、ほとんど風呂には入らず、
ずっと部屋に缶詰状態で、PCとにらめっこ。
しかし、朝チェックアウトまでよく眠れました。
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昨日も堪能はしたのだが、もっと浸かっていたいお湯なので、
もう一つ、日帰りに利用いたします。
強烈な酸性湯、玉川温泉を経由し・・・
八幡平を登ってきました。
こちら標高1500mの標高まで、お手軽に車で登れます。
6月中旬でも、まだまだ雪が残っております。
見下ろす山々は圧巻。
多分、私、今まで登った山の最高峰ではないでしょうか。
登山なんて趣味のない私なので、こんなのTVでしか見たことない。
六甲山はよく登ってはいるが、1000m弱ですもんね。
この標高の中で入る温泉も最高でした。
で、その日の車中泊はこのてっぺん・・・
にしようと思っていたんですけど、夜は気温どうなるかわからんし、
非常にさみしいだだっ広い駐車場にぽつんとも怖かったので、
一気に次の訪問地、青森八戸市を目指します。
これが結構な距離でした。
200km弱はあったでしょうか。
朝から結構この日は走ってきてたので、へとへと。
ようやく、この日の車中泊地、道の駅「はしかみ」です。
実際に到着したのは21時を過ぎていたので真っ暗。
写真は翌日撮ったものです。
しかし、ここ、夜間は閉鎖する駐車場が大部分。
そしてトイレもちょっと小さめやし、あまり車中泊としては不適格か。
この旅でおそらく、最長距離を走った日になるのではないかな。
温泉も4つ巡ってるしで、疲労は結構きてました。
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どんどん北へ北へ進路を取っていきます。
6月中旬、まだまだ東北は梅雨入りしていないです。
梅雨前線より先に北上していく作戦は成功。
台風の影響の雨で、2日間降り続けやったのを除くと、
20日間くらいは雨に見舞われずに済んでいます。
で、高い山々はこの季節でもまだ雪です。
5月中旬まで、冬季休業する宿も多いもんね。
しかし、暑い・・・
この日の秋田の気温は、真夏日の30度を超えました。
これだけ暑いと、車での移動も窓開けるだけではどうしようもない。
エアコンの力を借ります。
この日は秋田で一番評判高い、乳頭温泉へ。
このお湯に浸かりたかったんですよね。
暑いけど、この硫黄ぷんぷんの露天が心地いい。
その後は田沢湖方面に下っていきます。
久しぶりに、こういう水を見たって印象。
富山の日本海方面以降は、内部地方をずっと北上しています。
青森まで海を見ない旅には、こういう壮大な湖も癒しになります。
その日の車中泊は、湖畔にあります「田沢湖第一公衆トイレ」。
この近辺には道の駅がないので、こちらをチョイス。
小さいながらも綺麗なトイレです。
平日でしたけど、車中泊組もちらほらいましたね。
昼間の気温が30度やったんで、夜寝れるかなと思いましたが、
陽がなくなるとぐんぐん気温も下がり、
夜中12時を過ぎると、羽毛布団を被らないと眠れないくらい寒くなりました。
秋田のこの中央部には、泉質のええ温泉がたんまり。
なので、じわじわ北上していくことにいたします。
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この岩手花巻周辺に3日も滞在してしまった私。
旅も20日間を過ぎて、初の連泊をいたします。
この日もこのええ景色を眺めながら始められました。
前日の大沢温泉から、この鉛温泉までは車で10分弱。
なのでチェックアウト10時から、次のチェックイン15時までは時間あります。
5時間の空白、どうしようかと思いました。
ま、この時間あるときにこの旅を少しまとめようかなと。
ちょっと山奥のダムの近くに駐車場があったんでそこへ停めて、
PCで今までの記事の下書きを集中して書き溜めます。
旅の最初の頃が遥か昔に感じて、あ~こんなに長くかけて、
ここまでやってきたんだと、ちょっと感慨深くなりました。
その日の温泉宿は鉛温泉「藤三旅館」。
湯治部という、自炊が基本の安い方に宿泊しました。
ただ、2食はつけてもらい、楽天トラベルでの予約で4500円!!
泉質のよさは評判高い宿なので、この格安にとびつきました。
ただ部屋はぼろっちいです。
ここの旅館部は、結構立派なんですけどね。
これがこの安さの訳です。
しかし泉質のよさはさすが。
部屋にあんまりいたくなかったんで、
温泉ばかりに入っていたな。
こういう温泉宿に連泊してしまうと、温泉は満腹状態。
まだまだこれ以降も温泉続きを計画していたので、
もうちょい巡る温泉を減らすことを考えなきゃ。
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